離婚を考えるとき

 
 

離婚が頭をよぎったとき、何を一番優先しますか?
 

女性の場合は、まずは離婚後の生活設計を考えるはず。
 

でも、「離婚したい」と思った直後は、条件などのことまで

冷静に考えることが出来るケースは少ないかもしれません。
 

とにかく離婚を成立させることに執着してしまい、

離婚後の生活設計をないがしろにしているなんてこともよくあります。

 

今は共働きの家庭も多く、女性の収入もそれなりに多くなっています。

 
離婚後、充分な収入を確保できる場合は安心して離婚することが出来ますが、

後で後悔することがないよう、財産分与や慰謝料を当てにせず、

自分で生活できるチカラを蓄えておくと良いでしょう。

 
離婚を決めて、次は条件!となったとき

子供がいる場合は、まず「養育費」

相手が不法行為をしているときは「慰謝料」

結婚してから築き上げた財産がある場合は「財産分与」
 
以上が、金銭的に決めておきたい条件になります。
 

では、一般的に慰謝料がもらえるケースはどんな場合かといえば

● DV (配偶者による暴力など)

● 不貞行為 (配偶者が肉体関係を他の女性と持った場合)

などがほとんどです。

 
酷い夫婦ゲンカが続いた

暴言を吐かれた

などで、精神的苦痛による慰謝料を請求したい

と言われる女性も多いですが、

不法行為がないとこの慰謝料を請求する原因に該当することはありません。
 

反対に

財産分与は結婚した事実がある以上、請求することは可能です。

ただ。結婚前からの財産は固有財産となり財産分与の対象からは外れます。

離婚時の財産が全て分与の対象とならない場合もあるので注意が必要です。
 

最近は、離婚までに別居する夫婦が多いのが現状ですが、

この「別居」をしてしまうと

お互いの財産がわからなくなってしまうことが多く

分与の対象となる預貯金などを相手に隠されてしまうことも。
 

別居中の生活で使った・・・

と言われると、証明できずに泣き寝入りすることにもなります。

 
出来ることなら、別居をする前に色々な準備をすることをおススメします!

 
 
養育費についても、別の機会に詳しく書いてみたいと思います。